脳震盪
1.原因
転倒などにより頭部を強打しておきます。
ラグビーなどのコンタクトスポーツで多発します。
2.症状
頭痛・めまい・吐き気や症状が強くなると、記憶喪失や呼吸・脈拍不整などが見られます。
症状が軽症・中等症・重症・で分けられ軽中症の場合1週間の安静。重症の場合は1ヶ月安静を要する
場合があります。
また、一回目の脳震盪を起こしてから短期間でもう一度脳震盪を起こした場合
セカンドインパクト症候群という合併症を引き起こす場合があり、脳への重篤なダメージを与えます。
3.治療
○応急処置として安静・アイシング・バイタルチェック
4.予防
コンタクトスポーツではヘッドギアなどの着用で頭部安全を確保する事が大切です。
※何もしないまま放っておくと、だんだんと痛みが強くなり、悪化する恐れがありますので痛めたら早めに治療を行ってください。